両界山横倉寺
せっかく谷汲村(現・揖斐川町に合併)まで来たからにはもうひとつ峠を越えて「両界山横倉寺」を目指さねばならない。谷汲山華厳寺は「西国三十三所」の「西国三十三番満願霊場」で全国的に知られた名刹とされているが、こちらの横倉寺はやや知名度は低い。
ところがこちらは多数の文化財を有する古寺で、とくに木乃伊(ミイラ)が安置されていることでよく知られている。また、本堂・三重塔・仁王門ともに1600年代の建築が現存する。
その仁王門の前の紅葉はことに見事だった(写真)。
華厳寺よりさらに山に奥行った谷間だから、紅葉もやはり早く色づくのだろう。さほど広くない境内も真っ赤に染まった紅葉で埋め尽くされていた。
今回の谷汲への小旅行は(毎度のことだが)宗教的関心は皆無で、紅葉見物の「物見遊山」だから、ここまで来なくては所期の目的は果たせない。
そういえば、ETVの「はじめての三十三所巡り」でも言っていた。別段観音信仰ばかりでなく観光目的でも仏を眺めて心を癒せば、仏の御心に何かを授けられることがあるという。
そういえばぼくにとって、今回が今年はじめての小旅行だ。もう2008年も残り少ない。いくら病気療養中で失業者の身でも師走になれば何かとせわしない。おそらくぼくはもう、今年は旅らしい旅をしないだろう。
ぼくの病は癒えることがないけれど、せめてこのままで今年を終えられることを祈って、この横倉寺を後にした。
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SAKURAの大西です。
懐かしいなあ。
僕の実家の近くです。
といっても、実家は大野町なので、そこから30分以上はかかります。
いつも思いますが、写真とてもお上手ですね。
光の当たり具合がとてもいい感じです。
ここの紅葉はとても綺麗ですよね。
僕も写真を持っています。
ところで、お坊さんのミイラはご覧になられましたか?
▲sakuraさま
最近ご無沙汰ですいませんm(_ _)m
大野町といえば谷汲村の南だったでしょうか
ひこぼしには縁のない土地ですね,,,
昨日は抜けるような青空の晴天で、
横蔵寺の紅葉も、それは見事でした。
木漏れ日のなかの紅葉はとても綺麗で、とても気持ちのよい小旅行ができました。
こちらの木乃伊は、ずっと以前、最初に訪れたときに見ました。
ほんとうに小さな舎利仏で、当時は本堂のなかに安置されていて、たしか無料で拝観できた記憶です。
今回は紅葉が目的だったので、拝観していません。
門前の茶店で「みょうがぼち」、すぐそばの道ばたで「白菜」「柚子」、帰路の道の駅「富有柿の里」で「柿」をお土産に帰ってきました。