2003年11月アーカイブ
「炒りたて・挽きたて・淹れたて」という。
「挽きたて・淹れたて」についてはぼくには異論はない(ただし、中には抽出後数時間経った方が美味しいという主義のお店もある)。
問題は「炒りたて」で、果たしてほんとうに焙煎直後の珈琲が美味しいかどうかを、ぼくはいささか疑問に感じる。
一般論としては、時間とともに珈琲豆の中の気化成分が変質するし、豆自体も酸化するのだから「炒りたて」のほうが優れているはずだ。ところが、焙煎直後の珈琲豆で珈琲を淹れてみると、風味に欠けることがある。
じつは名古屋の町にはぼくの知る限りでは数店舗だが、お客の注文に応じてその場で焙煎する珈琲屋さんがある。これらのお店で買う珈琲豆の鮮度は確実に高い。が、必ずしも美味しいとは限らないような気がする。
次回はそんな話題にする。




