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コピーライトひこぼし

2004年12月アーカイブ

今年もずいぶんと押し詰まってきたので、雑談を二題。

【その1】YahooJapan

 今年の夏に、ある珈琲屋さんをはじめて訪れて、そのお店の雰囲気を気に入ったので、御店主に、ぼくが「近所の珈琲屋」というサイトを作っていて、その中でご紹介したい旨を申し出たら、快く応じて下さった。
 そのお店のカウンターにはPCが置いてあり、
「どんなサイトなのか、一度見たい」
 と、おっしゃって、その方は「YahooJapan」を使って「近所の珈琲屋」をキーワードにして検索された。
 すると、以前はヒットしていたはずの「たなばた通信」がヒットしないではないか。その場では「Google」で検索していただいて、事なきを得た。
 そういえば「Yahoo」の検索エンジンは、以前は「Google」のそれを使っていたが、どうやら独自の検索方式に切り替えていたらしい。これはまずいと、家に戻って「YahooJapan」に「近所の珈琲屋」を推薦してみた。
 「YahooJapan」の登録はずいぶんと困難だと聞いていたので、ほとんど期待をしてはいなかったのだが、しばらくして『貴サイトを登録いたしました』というメールが届いた。
 確かめてみると「地域>愛知>エンターテインメント>グルメガイド」のなかに「近所の珈琲屋」が登録されている。2004年9月10日の出来事だ。
 これで、「近所の珈琲屋」も拙いとはいえ、一応“人並み”のサイトとして認められたと、云えるのかも。これまで丸二年掛かったが、素直にうれしい出来事だった。

 ただし、そのわりにヒットカウンタは回らない。

【その2】地図

 じつは、今年は珈琲屋さんの地図を整備しようという目標を掲げていた。多少は実験してみたが、いまだに満足な地図を書けないでいる。まず、手書きの地図をスキャナで読み込んで加工する方法を考えたが、どうもうまく行かない。ぼくには「絵心」がない、と、あらためて悟る。
 次に、レタッチソフトで書いてしまおうと考えたが、これは操作を習得するのが大変で、投げ出してしまうことになった。
 そこで「JastSystem」社の「地図作製ソフト」を、なんと購入してしまった。このソフトは簡単な地図なら書くことが出来そうな気がする。ところが、愚生は生来の不精者なので、まだ数枚しか作っていない。
 これは来年の課題になるね。

【おまけ】Mac

 それと同時に、Winの「IE」以外のブラウザでの「近所の珈琲屋」の動作を自分で確認してみたくなった。 Win版の「NN」はダウンロードしていて、たまに挙動を確認したいた。が、Macのブラウザは完全に未知の世界だ。
 急遽、「ibookG4」を調達して動作の確認をしてみた。幸いなことに大きなバグは見当たらなかったが、見苦しい点はいくつかを発見した。
 この修正にも苦慮している。
 どなたか、ヒントを下さると助かります。

 標準的なカリタを使用する場合だけを例にあげても、その豆によって適当な挽き具合は違う。焙煎度の低い豆は細めに設定して挽かなくては粒子は粗くなる。逆に、焙煎度の高い豆を同じメッシュで挽くと「粉々」になってしまう。
 更にそのうえ、豆の品質によっても適当なメッシュが異なるようだ。

 品質のあまり芳しくない豆を細挽きにすると、ひどく後味の悪い珈琲になってしまうから、一般にスーパーなどで売っている豆などを購入する場合には、あまり細挽きはお薦めできない。
 また、高価だが品質の高い珈琲豆を粗挽きにして抽出したのでは、せっかくその豆の持つ個性を発揮出来ない。
 カリタの場合、三つの穴から落ちる珈琲の速度をお湯の入れ方で制御する仕組みだから、挽き具合は思ったより重要な要素となる。さまざまな教科書やサイト上で、さまざまな説が飛び交っているが、メッシュについての定説などはない。自分で経験的に好みの味を探すしか方法などはなさそうだ。
 メリタ式の場合には穴がひとつで、器具自体で珈琲液の落ちる速度を制御する方式になっているとされるが、それでも淹れ方次第で速度はずいぶんと変わる。だから適当なメッシュも経験的に探すことになるのだろう。もちろんコーノ式の場合には、メッシュはさらに重要な要素となる。
 珈琲豆屋さんに挽いてもらう場合には、自分の使用する器具と好みをお店の人に伝えないと、一般的に粗めに挽いてくださる傾向がある。コーヒーメーカーを使う家庭が多いせいもあるからだ。
 また、そのお店のミルごとに個性があるから、ある特定のお店の設定の数字を覚えてもあまり意味はない。

 さて、世の中も慌ただしい年末になったので、『週刊・近所の珈琲屋』は今回で今年はおしまいにして、次回は新年号としてなにかの特集を考えている。
 まだ、内容はなにも決めていないのであまり期待せずに「ご期待ください」。

では、よいお年を!

 珈琲を楽しむ人の中には“味わう”だけで満足する人と“抽出”にまで関心を持つ人がいる。そして、自分で珈琲の“抽出”をはじめると、どうしても購入する豆の挽き具合が気になる。
 現在の日本で最も普及している抽出器具は何といっても「カリタ式」だから、珈琲豆を購入するときに、
「挽いてください」
 と言えば、特に指定しない限り、どのお店でも、そのお店のミルを「カリタ式」の設定にして挽いてくださるようだ。
 一般に「カリタ」には中細挽きが適当だとされているようだ。ところが、どうも珈琲豆屋さんで挽いてもらった珈琲豆では鮮度に疑問を感じるようになる場合が多い。鮮度に無関心な人はスーパーマーケットの安価な珈琲豆で不満を感じないはずだ。
 当然、珈琲豆屋さんも商品として「ミル」を扱っているから、余程、毎回大量の珈琲を購入する人以外はミルが欲しくなる。

 よく豆の挽き方を「極細挽き」「細挽き」「中細挽き」「中挽き」「粗挽き」「極粗挽き」などと分類している。粉類の粒子の大きさのことだから「メッシュ」ともいう。たとえばエスプレッソには「極細挽き」が、ネルドリップには「中挽き」が適当だなどと言われている。サイフォンの場合には諸説あって困るのだが、ぼくなら「細挽き」を使いたい。
 さて、そのメッシュの設定だが、手動式のミルの場合にはほとんどの場合、ミルには目盛りがないから「慣れ」と「勘」だけが頼りになる。電動式のミル(グラインダーとも言う)の場合には一般的には数字を大きくした方が「粗挽き」になるようだ。その場合でもミルの機種ごとに差があって一概に目盛りの数字ではメッシュは決まらない。
 ぼくが使っているカリタ社製の「ナイスカットミル」という製品ではペーパードリップの場合には「2.5」~「3.5」の設定にしている。一代前の「BRIEL社」の製品では普段は「4.5」にしていた。
 30年も昔の話しになるが、ぼくが東京の学校で使っていたミルでは「3」の設定で使っていた記憶がある。

 そんなことよりも、重大な問題を見つけた。
 が、これは次回のお楽しみに。

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