2006年12月アーカイブ
Oh, honey, picture you upon my knee
with tea for two and two for tea
Just me for you, and you for me alone
Nobody near us to see us or hear us
No friend or relations on weekend vacations
We won't have it known, dear
That we own a telephone, dear
日本ではドリスデイの歌唱で有名なこの1920年代のスタンダードナンバーのなかでは「お茶(tea)」を唄っているが、なにしろ米国のいわば“はやり歌”だから、歌の中の飲み物を「紅茶」と決める必要はなさそうな気がする。現に、日本では「珈琲屋」のことを一般に「喫茶店」と呼ぶ。
teaとtwoというよく似た語韻のことばで遊んでいるだけで、実際にはこの愛し合う二人が飲んでいる飲み物が実際は珈琲でもいっこうにかまわない。
ぼくは米国に行った経験もないし、親しい米国人もいないから米国での珈琲と紅茶の関係に関してはまったく無知だが、伝聞によれば米国人は朝から晩まで決して美味しくない珈琲を日常的に飲む人種らしい。また、彼らは街で飲む珈琲にも1ドル以上の価値を見いださないともいう。
だから、そのなかであえて「お茶」を飲むことが格別なのかもしれないが、おそらくこの歌の中のteaは単なる「言葉遊び」のたぐいのような気がする。愛する彼女を膝の上にのせて飲めば、たとえインスタントコーヒーでも、缶コーヒーでも不味かろうはずがない。
仮に、ぼくがそんな境遇に巡り会えたとしたら、水道水でも「蜜の味」がするだろう。
今年もあとほんのわずかになってしまった。カレンダーを見るとまだ15日もあるが、年の瀬はなにかとせわしい。22日が冬至で25日が耶蘇教のお祭り、あとはほんの数日を残すだけで、世間では大掃除とかするのだろうけれど、ぼくの場合はこの「近所の珈琲屋」のサイトの修正に追われる。
この十余りのお店の中には完全に閉じたお店もあるし、移転されただけのお店もある。また休業中のお店もある。
明くる2007年にはまたこのお店に再会してサイト上でご紹介できる日が来ることを祈る。
あっという間に一年が過ぎて、もう2006年も残すところあとわずかとなった。
この「近所の珈琲屋」のサイトの愛読者の皆様にたいしてはとてもお恥ずかしい限りの一年がもう終わってしまう。今年もひこぼしは春と夏に体調を崩して、とくに夏は入院こそ免れたものの「点滴」に通う毎日を過ごしていた。
そんな有様だから、みなさまからたくさんの貴重な情報を頂戴したのにも拘わらず、そのなかのほんの数店舗しかお邪魔できなかった。とはいえ、今年お邪魔できてこのサイトでご紹介ができた珈琲屋さんの水準は案外高かったと自負している。
ところが、新しい発見があった数と同じくらいの珈琲屋さんが残念ながらお店を閉じられた。だからこのサイトの情報量は微減してしまった。
残すところ2006年もあと三週間だから、せめてあと二軒はご紹介できるようにしたいが、年末は気分的に多忙で、どうしても仕事が優先されてしまうから目指すお店に足が向かないかもしれない。
来週の「週間・近所の珈琲屋」では、名曲を一曲ご紹介して、そのあとは今年のおさらいをしたいと考えている。一方でその間にサイトの改造にも取り組む。
せめてあと二軒はご紹介したい
もうひとつの方のブログで吐露しているように、ぼくのパソコンは破壊してしまった。いま新しいパソコンでこの記事を書いているが、慣れないキーボードは使いにくくて困る。
先日からこの「近所の珈琲屋」というサイトの微改造に挑んでいるけれど、キータッチが悪いので作業がなかなか捗らない。
今回の改造の要点はふたつあり、
1】各店の記事の内容の部品化
2】珈琲屋さんの所在する番地の表示の統一
を少なくとも年内に完成することを目指している。
誰でも人には役所に登録した「住所」というものがあり、「○○市○○町△丁目△番地」というようにその場所を特定できる仕組みになっている。もちろん珈琲屋さんにも「所在地」があり同様に特定できる。この場合の「所在地」は「住所」と全く同じ表記をするのだが、珈琲屋さんはあくまでお店であり、個人の「住所」と混同するべきではない。よく「おたくのお店の住所は?」というような表現をするが、これは「住所」という言葉の誤用だ。「住所(アドレス)」と「所在地(これもアドレス)」とは、同じように見えても実際はちがう言葉だ。
さて、その「△丁目△番地」の表記には場所により差異があり、町名を漢数字で表す場所とふつうの数字を使う場所がある。これはその市町村などの自治体が独自に定めているから、統一されていない。また法律に基づき「住居表示」といって「△丁目△番△号」という表記をする場所もある。
じつは世間でこのような番地の表記はほとんどの場合、正確には表示されていない。だからこのサイトでの珈琲屋さんの「所在」の表示もなるべくそのお店の表記に従っていたが、じつはかなりイイカゲンだった。そこで、この機会に珈琲屋さんの所在には「△-△-△」という表記で統一を図ることとした。
こんな略式の表記でも地図を調べられるし、郵便物も確実に配達されているから問題はなかろう、と思う。




