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コピーライトひこぼし

2007年9月アーカイブ

せっかくこの「MovableType」のアップデートをしたから、この機会に過去の「旧・週刊近所の珈琲屋」を吸収してこのブログに一本化する企 てに挑んだ。過去にさかのぼって記事をいじることになるのでついでにタグ情報も加えることにした。また「概要」にもきちんとその記事の要旨を記述しておか ないと、ヘッダーから記事の内容を探れないということも解った。
 じつはおとといくらいから作業を始めていて、今夜にはいちおう完成させるつもりでいたのだが、工事はたちまち難航。とても今夜中に終了することは不可能と判断して一旦中断した。
 だから、最初の10数号は移転できていないし、タグの整備も遅延している。とはいえ、この一連の作業を終えればこの「MovableType4」の新たな機能にも対応が可能のような気もする。

 なにしろぼくは病気療養中という名の下に「失業者」を謳歌しているからヒマなら持て余しているはずだ。なんとか来週中にはこの工事を完成させて、それ以降はこの「バージョン4」の新機能に挑みたい。

 また、いままで無意識に【号外】とか【トピックス】とか書いてたが、冒頭の半角数字の文字列が個別アーカイブのファイル名になっていることを発見した。今後、号外だけは例外だからやむを得ないとしても【トピックス】にも固有の番号を与えないといけないことを知った。
 おそらくこの「バージョン4」の使い方をおぼろげながらも覚えた頃にはまた新しいバージョンが登場するだろう。

先は長いねぇ

 この「週刊・近所の珈琲屋」もMovableTypeというブログツールを利用している。そのMovableTypeの改良版「MovableType4.01」が先日登場したので、このブログも自動的にそのバージョンに更新した。
 が、中身にはなにも手を加えていないし新しい機能をまだまったく使っていないので、「見た目」にはなにも変化がない。新しい機能が便利なものなら使いたいという意欲がないわけでもないが、あいにくまだこのバージョンの参考書はまったく出版されていない。また、世間では新機能に触れたブログを見かけるが、みな情報が断片的で「解りにくい」。
 秋が深まれば「新機能の解説書」が登場するだろう。また数冊購入すると一万円に近い出費を強いられる。どうして無料でダウンロードできるブログツールに毎度多額の投資を強いられるのか、やや不可解だ。

 この記事は「試験投稿」につき、不具合があるかもしれないので悪しからず~

ひどく不安が~

09_15okuda30-scan1_2a.jpg ぼくは音楽を聴くことが嫌いでないし、CDを蒐集することも好きだ。とはいえ銭を出してCDを購入するにあたっては「買うべきジャンル」を限定している。なんでもとりとめなく買い始めたら無限に銭が要るから、

【1】日本人のミュージシャン、または日本語の歌唱のあるCD。
【2】原則として新品は避ける。

 という二点のキマリを守っている。
 まれに例外もあって、今回のCDもその「例外」に属する。昨年だったか、ある珈琲屋さんで珈琲の登場するポップスを探しているという話題になったときに、この曲の存在を教えていただいた。奥田民生の歌う「コーヒー」という曲で彼がユニコーンを解散してから二枚目の「30」というアルバムに収録されていて、シングルカットもされている曲だ。

休みが必要だ てれびがそう言っている
コーヒーで一息いれろと言っている なるほど…

 このアルバムのタイトルは「30」だから奥田民生が三十歳の歳の作品で、まだそんなに若いのかと思ったがこのCDの制作は1995年だから、もういまや彼も五十に近い年齢になっている。
 何度かこの曲を聴いてみたが、ぼくはやはり男声のロックをどうも好きになれないので、結局いまやCDの棚の隅に死蔵している。

 世の中に「ジェットロースター」なるものがある。詳しくは知らないのだけれど、いわば電子レンジと強力なファンを組み合わせたような仕組みになっているのだそうだ。生豆をセットしてスイッチを入れるとほんの数分で珈琲豆の焙煎ができるという最新兵器だ。金属製のものや大部分がガラス製のものもあるが、焙煎の様子を見られるような構造になっている。珈琲豆が空中に浮遊している間に、どんどん色が変化してこげ茶色になってゆく。またチャフ(シルバースキン)の除去される様子まで見られる。また、予め焙煎する豆ごとに焙煎度の設定ができてマイコンで制御しているから、店頭に修行を積んだ焙煎職人がいなくても常に最良の焙煎度の設定が可能だとされる。

 珈琲屋さんにこの装置があれば、もう焙煎済みの珈琲豆の在庫の劣化に悩むことなく常に「焼きたて」の珈琲豆を提供・販売できる。だからこれは画期的な最新兵器だ。

 ところがこの新兵器も残念ながら万能ではない。一度に焙煎できる豆の量に制限がある。最大で1Kgくらいが限界らしい。また最小でも200gからしか焙煎できない機械が多い。だからひこぼしのように数種類の珈琲を最小のロットで入手したいものにとってはやや不都合な器械だ。

 名古屋にも10軒くらいの珈琲豆屋さんで、この種の焙煎機を置いている。この焙煎機だけで営業されている豆屋さんもあるが、大型の焙煎機と使い分けている珈琲豆屋さんもある。売れ筋の珈琲はふつうに焙煎していて、滅多に売れない珍しい豆の注文の場合にこの焙煎機を使うお店もあるし、バーゲンセールなどの日に在庫が不足した場合に備えているお店もある。

 いずれにせよこの手の焙煎機は数社から発売されているが、愚生の印象では全般的に通常の焙煎機を使って修行を積んだ職人が焙煎した珈琲と比較した場合には、どういうものか焙煎した珈琲の味が劣る気がする。

まだまだ改良の余地ありでは?

 最近では名古屋の街にもその場で来客の注文に応じて生豆を焙煎する珈琲豆屋さん(オンデマンド焙煎と呼ぶことにする)が増えつつある。この話題はいつだったかにも触れた記憶がある。再読される方がいらっしゃるかもしれないのであらかじめお断りしておく。
 この手のオンデマンド焙煎の珈琲豆屋さんでは小型の焙煎機を使って少量づつ焙煎する。ところが焙煎機の特性で200g単位またはそれ以上でしか焙煎してもらえないから、ぼくのようにいろいろな珈琲を少量ずつ入手したい場合には似合わない仕組みになっている。
 こういう珈琲豆屋さんは客の注文に応じてその場で焙煎するのだから、豆の鮮度だけは確実に高い。もちろん焙煎後の珈琲の鮮度は日を追って落ちるものだから、新鮮な珈琲豆はある意味で商品価値も高いはずだ。
 確かに炒りたての珈琲豆で珈琲を淹れると気持ちがよいくらいによく膨らむし、香りも高い。逆に鮮度の落ちた(焙煎後の日が経ったか、保存状態が悪い)豆はぜんぜん膨らまないし、香りも乏しい。ところがぼくは焙煎直後の珈琲豆を「美味しい」とは思わない。焙煎直後の珈琲を淹れるとなぜかピリピリと辛い。おそらく焙煎時に発生した二酸化炭素がぼくの舌を刺激するのだろう。
 だからぼくはオンデマンド焙煎のお店に限らず、焙煎直後の珈琲豆を入手した場合には少なくとも一晩は寝かせて時間をおくことにしている。

 不思議なことにこういうオンデマンド焙煎の珈琲豆屋さんが全国にたくさん存在していて、お店のサイトを通じてインターネットで「鮮度」を売り物にしてネット通販をしている。いまや宅配便にせよ郵便小包にせよ、およそ日本全国一日か二日で商品を顧客の手許にまで届く時代だから珈琲豆のネット通販に異論はない。その日に焙煎した珈琲でも届く日には辛みが落ちついて、美味しくなっているだろう。
 だが、はたして通信販売の場合に客の注文毎に個別に焙煎する利点とはなんだろう。常に焙煎したての珈琲豆を在庫しているお店と、注文を見てから個々に焙煎するお店と、その日の注文を貯めておいてまとめて焙煎して翌日に発送するお店と比較して、豆の鮮度にどの程度の差が出るのだろう。
 続きは次回に~

ぼくなら店頭で豆の色と輝きを確かめたい

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