【164号】家庭でも珈琲を《6》
珈琲は豆で買おう
最近、食品の賞味期限・消費期限や成分などなどの偽装で騒がしい。
こと珈琲に関してはその消費期限は最大12ヶ月まで認められているらしい(根拠は不明)。大手ロースターの真空パックなどのコーヒーには挽いた粉の状態の商品に丸一年先の「賞味期限」の表示をしたものを見かける。が、珈琲の豆の品質劣化は想像以上に速い。粉の状態で2週間、豆の状態で一ヶ月を超すと大切な味や香りの成分が炭酸ガスと共に発散してしまい、香りのない単に苦いだけの物体になる。
家庭でおいしい珈琲を飲むためには、絶対に挽いた珈琲豆を買ってはいけない。豆の状態で買うべきだ。だから、ぜひミルの購入を強くお勧めする。
豆の状態で、しかも冷凍保存すれば珈琲豆の鮮度の寿命は飛躍的に延びるらしい。じつはぼくはこの実験を何度か試みてその都度、珈琲豆の在庫を切らして挫折しているが...。
このミルはカリタ製のやや値段のはる家庭用の電動ミルで数年間使用していて、モーターが破損したもの。商品の「触れ込み」では喫茶店の業務用と同一の機能を保ち小型化したというが、どうもあれは信用しないほうがよかった。個体差があるのかもしれないからそれ以上は追求しない。
ちなみにこのミルはその後継機として暫定的に調達した安価なプロペラミルだが、これもスイッチの調子があまり芳しくない。早く銭を貯めて上等なミルを買いたい。
一家に一台ミルを置こう
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