近所の珈琲屋  トップページメニュー>週刊・近所の珈琲屋
コピーライトひこぼし

2007年12月アーカイブ

 先日からの年の瀬の作業でこの「週刊近所の珈琲屋」のブログもダイナミックパブリッシングに挑戦してみた。どうやら細部の不具合までは確認していないけれど正常に動作するようだ。

 したがって今日からこのブログのURLは
http://tanabata-news.com/shukin2/」
に変わってしまった。

 ほんとうに「技」を持つ人ならURLを変えずに移行できるのだろうが、ぼくのような「シロート」にはそこまで要求されても困る。その代わり新年をもって、今までのURLからは自動的に飛ぶように「.htaccess」を記述するので、悪しからず。

来年もどうぞヨロシク☆

2007_12_22turkish-up2_1a.jpg 今年2007年もまもなく終わろうとしている。街にはイルミネーションが輝いているし、空気もなんとなく慌ただしい。もうすぐクリスマスで、そして新年を迎える。

 誰でもどうしてもこの時期にはなぜか特別な気分になり、特別な食べ物を食べたり特別な飲み物を飲んだり、特別な贈り物を贈ったりもらったりする。ところがぼくはなかなかそういう特別な気分になれない。

 だから、せめて「特別な珈琲」でも飲んでやろうと思ってトルココーヒーのセットを取り出した。
 一度でもこの珈琲をお飲みになった経験をお持ちの方ならご存じだと思うけれど、これは決して美味しい珈琲の味わい方とはいいがたい。最も原始的な抽出方法だ。
 単純に珈琲豆に湯を注ぐまではコーヒーのカッピングと似ているが、そのまま飲むのではなく煮出してしまう点が大きく異なる。珈琲の豆を煎って飲むという大発見が生み出した初期の飲み方で、もう500年くらいの歴史をもつ。

 じつは、ぼくは過去一度だけ外国旅行をしたことがあって、その行き先はイスタンブールとカッパドキアだった。その折にもこの方法の珈琲を飲んだが、実際にトルコの人々はあまり珈琲を飲まないようで、やたらに甘い紅茶を飲まされた。
 またトルコで「コーヒー」を注文するとこの抽出方法の珈琲が出され、ドリップした珈琲を飲みたければ「ネスカフェ」と注文する必要があった。

 名古屋市名東区の「光芒」さんが2007年末で、また豊明市の「スタンダードカフェ」さんが2007年12月24日をもってお店を閉められるそうだ。
 どちらも独特の雰囲気のある美味しい珈琲屋さんだっただけに、とても残念だけれど、お店の紹介記事を削除させていただいた。

 悲しいお知らせでした。

珈琲は豆で買おう

 最近、食品の賞味期限・消費期限や成分などなどの偽装で騒がしい。

 こと珈琲に関してはその消費期限は最大12ヶ月まで認められているらしい(根拠は不明)。大手ロースターの真空パックなどのコーヒーには挽いた粉の状態の商品に丸一年先の「賞味期限」の表示をしたものを見かける。が、珈琲の豆の品質劣化は想像以上に速い。粉の状態で2週間、豆の状態で一ヶ月を超すと大切な味や香りの成分が炭酸ガスと共に発散してしまい、香りのない単に苦いだけの物体になる。
2007_12_15nicemill_1_1.jpg 家庭でおいしい珈琲を飲むためには、絶対に挽いた珈琲豆を買ってはいけない。豆の状態で買うべきだ。だから、ぜひミルの購入を強くお勧めする。

 豆の状態で、しかも冷凍保存すれば珈琲豆の鮮度の寿命は飛躍的に延びるらしい。じつはぼくはこの実験を何度か試みてその都度、珈琲豆の在庫を切らして挫折しているが...。

 このミルはカリタ製のやや値段のはる家庭用の電動ミルで数年間使用していて、モーターが破損したもの。商品の「触れ込み」では喫茶店の業務用と同一の機能を保ち小型化したというが、どうもあれは信用しないほうがよかった。個体差があるのかもしれないからそれ以上は追求しない。

 ちなみにこのミルはその後継機として暫定的に調達した安価なプロペラミルだが、これもスイッチの調子があまり芳しくない。早く銭を貯めて上等なミルを買いたい。

一家に一台ミルを置こう

12_02spongmill-f1_1b.jpg 先週の週末にぼくが東京の学校にいた時代のほぼ同期の懐かしい友人が集って、毎年恒例のバーベキューパーティを開いた。以前ならワインを抜いて乾杯したが、最近では「ご時世」だからアルコールは御法度となった。

 そこで、またこの懐かしい友人に出逢った。英国スポング社製の鋳物製のミルだ。

 じつは以前はぼくもこの同じミルを愛用していた。じつに気持ちのよい音を立てながら家庭で使う量の珈琲豆なら瞬く間に挽いてしまう優れものだったが、親戚の子供にねだられて取られてしまった。今となっては製造していない貴重品で「骨董品」扱いをされている。完動品なら1~2万円出しても入手は困難だ。ハンドルが木製ならその数倍の価格らしい。

 その後は我が家では家庭用の電動ミルを使用しているが、どうも気に入った製品に出会わない。ぼくの使っていたこのミルの行き先では重宝していていまだに現役を退いていないそうだから、取り戻すわけにもゆかないし…

最近のミルはみんな中国製だし

ドリッパーを洗う

ハリオ 前回までは30年もむかしのお話だったが、今週から話題は現在に戻る。

 当時から「珈琲の抽出器具は極力洗剤では洗うな」と教えられていた。とくにネルなどは洗剤で洗うのは好ましくないらしい。温水で穏やかに洗って、オイル分を洗浄すればよい。中性洗剤の香料などは珈琲の味に極めて悪影響を及ぼす。ずっとそう信じていたから、現在でも珈琲の抽出後のドリッパーはお湯を流すだけ。
 すると半年くらいでこんな色になる。

 もちろん珈琲茶碗は洗剤で洗うから、こんなに汚くはならないが、ペーパードリップのドリッパーはこのくらい珈琲の色が付着していた方が美味しそうな気がするのはぼくだけだろうか。一般に家庭の主婦の皆さんはきれい好きで、ドリッパーでも毎回中性洗剤で洗浄しているらしいが、あれはぼくの意見では「邪道」だ。
 街の喫茶店のネルをたまに見ると(駄洒落にあらず)やはり真っ茶色に染まっているし、といって珈琲の味が落ちている気もしない。

 ただ、そうはいっても珈琲屋さんがペーパードリップで「一杯だし」をする場合には、こんな汚れたドリッパーでは具合が悪い。
「あそこのお店って、汚いことしてるわょ」
 と言われそうだ。

 まぁ、ぼくは「ぼく流」で長年コーノ式を使っていて、発売以来このハリオ君を愛用しているから、自分が淹れて自分が飲む分にはけっして誰にも迷惑を掛けていない。このハリオ君を使い込んで、ついにヒビが入るまではこんなこの汚い色のドリッパーを使い続けるつもりでいる…

2007年12月アーカイブ

過去の記事

2003
4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 12
2005
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

ご意見はこちらから

最近のコメント

トラックバック

Powered by Movable Type 4.22-ja
Ver:4.22-ja
近所の珈琲屋 total:today:yesterdy:
Ver 4.2200
コピーライトひこぼし