【172号】コーヒー味利きロボット?
これは一部の読者のみなさまはもうご存じだと思う。数日前の「珈琲日誌」にて既報だし、
2月27日の朝日新聞は「コーヒー味利きロボット」を報じている。その後ほかの数社の新聞報道を調べてみたがいまのところ発見できていないけれど、他紙はニュースバリューに疑問を感じたのかもしれないし、真相は不明だ。
ともかく、ぼくの個人的なシロート的発想ではまだこの手のロボットはまだまだほんの実験段階で実用には及ばないと感じる。
確かに日本のお米に関していえば、米飯は日本などのアジア諸国では主要な農産物だし、主食でもある。また、お米の場合には脱穀したら単にそのまま炊いてそのまま食べる食品だ。
それに対し珈琲は精製して生豆の状態で流通していて、それを職人の技で焙煎して抽出してようやく嗜好飲料としての珈琲となる。その経過を無視して、エスプレッソ用に焙煎した状態で「味利き」をして、仮に珈琲の香りや味に差を見いだすロボットを開発してみても無意味に近い。おそらくそれすら不可能だとは思うが...
もしもこの「発明」が実用的で画期的なものであったとしても、街で飲む珈琲の味が美味しくなるとはとても想像できない。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
/432





コメントする