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【173号】パンプキンパイとシナモンティ

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 ぼくは、音楽CDを集めるときに大まかなルールを設けている。

【1】原則として日本人か日本語で歌う歌手以外のCDを買わない
【2】男性歌手またはメインボーカルが男性のCDは買わない
【3】演奏だけの音源の場合には、ジャズかラテンに音源を絞る
 だから、さだまさしのCDは一枚も持っていない。例外として「関白失脚」の入ったオムニバスは買ったが。だから当然「パンプキンパイとシナモンティ」の入った『夢供養』というアルバムも持っていない。
 ところが先日深夜の「Songs」という番組でこの曲を聴いた。やはり「安眠」というのは珈琲屋さんの名前で、その曲はこんな出だしだった。
二丁目の交差点から17軒目で
時々走って2分と15秒
平均112.3歩目に我等のコーヒー・ベーカリー「安眠(あみん)」がある
 正確には、多少違うかもしれないがご容赦を。

 ともかく、この珈琲屋さんの若いマスターの淹れる珈琲は旨いんだが、なぜか女性たちはパンプキンパイがお気に入りで、シナモンティのシナモンの枝でどうのこうの~という内容だった。

 1970年台のフォークソング世代でも、以前ここで取り上げたユーミンの「海を見ていた午後」と同様で、「珈琲」は歌の主役には向かないらしい。

 ちょっと淋しい。

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