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【180号】喫茶と喫煙..1

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 まず先週の「珈琲と発がん性」の記事内に「NHKオンライン」の記事を無断転載したことをお詫びしておく。リンク先を明示して「引用」の形式をとりたかったのだが、アーカイブされた記事のURLが発見できなかったので無断転載をさせていただいた。ただし、おそらくこの文章はニュースでアナウンサーが使った原稿そのままだと思われるので、個人サイトでの転載にはさほどの罪悪感は抱いていない。

 さて今週の話題は「喫茶と喫煙」に関して愚見をすこし。

 昨今「禁煙」が正義のように叫ばれていて、役所、病院などの公共施設や、飛行機、列車やタクシーはもちろん、高速道路のサービスエリアや飲食店でも「禁煙」のステッカーが目立つようになった。
 確かに以前から、たばこには「百害あって一利なし」と言われている。疫学的な調査資料でも「喫煙」と「肺がん」の因果関係は実証されている。だからというわけどないけれど、ぼくのように喫煙の習慣のあるものにとっても、短時間の滞在の飲食店での「禁煙」はさほどの困難ではない。
 また、これらの閉鎖空間には喫煙者と嫌煙者が混在することになるから、たばこを遠慮することは良識のあるものにとってはごく普通のマナーだろうとも思う。
 病院の禁煙化に関してはまったく別のファクターが絡んでいるので、ここでは触れない。

 ぼくの実感では珈琲屋さんのうちおよそ四分の一くらいが『禁煙』の表示をしている。それらの珈琲屋さんでは「珈琲の薫りを愉しむため」とか「受動喫煙の防止のため」とかが『禁煙』の理由にされている。間違っても「店主禁煙中のため」という表示は見かけない。
 さて、残りのおよそ四分の三くらいの珈琲屋さんで「喫煙」を可としているわけだが、その場合に、その理由を店頭に表示しているお店は皆無だ。
 たまたまご主人と会話をしていて禁煙の話題になったときに聞いた話では「そりゃ珈琲とたばこはつきものでしょ」とか「禁煙の車でお仕事をされている方が一服されるのが喫茶店の目的でしょ」とかおっしゃる。ぼくのような喫煙者にとってはじつに嬉しい気分だ。

 ところが、そういうぼくの場合、最近では珈琲屋さんでの喫煙を実際には自粛している。その理由は至って簡単で、隣の席にたばこの嫌いな人がいるかもしれないという配慮だ。珈琲屋さんの滞在時間はせいぜい30分、ご店主と話し込んで長くなっても一時間以上の滞在はあり得ない。そのくらいの時間たばこを吸わなくても辛抱できる。気分よくその店をあとにすれば、ブーブの運転席には灰皿がある。

 そいえば先日来この「近所の珈琲屋」のサイトでご紹介している珈琲屋さんの「店内禁煙」の表示を見直していたら、やはりぼくのお気に入りの珈琲屋さんには「禁煙」の店が圧倒的に多いことに気づいた。
2008_04_20taspo-up1_1.jpg
 だからこの際、ぼくも「禁煙」しようかなとも考えつつある。たばこ代は年間で総計すると案外馬鹿にならない金額になるし~
 といいながら、こんなカードはちゃっかりと入手済みだ。

 この「喫茶と喫煙」の件は次回に続く予定。

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